いろいろな方にとても良くして頂いて、会社に残るか散々考えたのですが、やはり新しい会社でチャレンジしてみようと正式に退職することにした今週。
そんななか、最初のフェーズにメンバーとして関わったプロジェクトが怪しい状況にあると聞き、いる間は精一杯のことをしようと加入しました。
「スケボーに乗ったカメ」と称される私ですが(結構気に入っている)、今スケボーはamirisuで使用中であるため、仕事の方は仕方が無いから自分の脚で全速力で走っています。
夜家に帰るとヘトヘトで、スケボーの上で寝ちゃう毎日。

それにしても、ただの平社員であるわたくしが関係会社の人事の方にまで知られているというのは、やっぱりコンプラ・トレーニングをいつも最後まで受けていないブラックリストに載っているから?
なにか他に悪いことしたかなあ。(色々思い当たる気もする。。。)

冗談はさておき。次の仕事に向けた勉強がてら、興味の赴くままキャリアやリーダーシップに関連する本を読んでいます。
1日の終わりにお風呂で読書するのが、最高の幸せ。

「本は買え。」
これは我が家(1人)の家訓です。
この本は本棚に4年ほど眠っていましたが、友人との話題に上りどうしても読みたくなって、やっとこ日の目を浴びました。
本は買った時ではなく、気になったときが読み時。読み時が来るまで何年も掛かるのは、私の中では普通です。
安藤さん、大学のとき講義も取っていたので話の面白さは重々承知でしたが、ものの考え方、ストレートな性格、とっても面白いです。
友人は「リーダーシップの参考になる」と言っていましたが、彼の仕事ぶりは「自分で自分のしたい仕事を作る」お手本のようなものだと常々感じています。

2冊目。前から気になっていたこの本。マッキンゼーの元採用育成担当の方が書いたということで、ベストセラーになっていますよね。

マッキンゼーというと何故か私は「人材使い捨て」のようなイメージ(完全に誤解)を持っていたので敬遠していたのですが、この本を読んでみたら良い会社なのだな、と納得しました。

こんな人事がいる会社って中々ない。

世の中のビジネスマン、特にHRの方々は必読の一冊だと思います。特にうちの会社(笑)。

もう1冊読んでいるのは、これ。Facebookで話題になっていて、気になって読みはじめました。

なぜ多くの人が学生時代に持っていた高い志を保てず、私生活で失敗し幸せな人生を送れないのか?能力が高いと思われる真っ当な育ちの人でも、どこかで道を間違えて刑務所行きになったりするのは何故なのか?貴方の人生の達成度は何で測るのか?

といったテーマの本です。まだ問題提起までしか読んでいないので、何か分かったらレポートします。うーん、楽しみ。