さっきのポストで終わりにして寝ようと思ったのですが、もう一つ。どうせ東京に帰ったら時間がなくて暫くブログできないかもしれないし。明日は明日の風が吹くし。
今日、せっかく車があるのでお昼くらい外に行こうと思い、ホテルの方のオススメの回転寿しへ。考えてみたら根室港が近いので、魚が美味しいんですよね、ジビエだけじゃなく。行ってみたらショッピングセンターが隣にあったので、本屋さんにふらりと立ち寄りました。
(ショッピングセンターのゲーセンが大混雑で、ちょっと悲しくなる。)
本屋さんだから普通なんだけど、やっぱり東京ではあまり目にしない地元の雑誌や本があって面白いな、と思いながらカメラの本を持ってレジへ向かったところ。この本と目が合っちゃったんですよ。
『追憶の鉄路』。
言っておきますが、私は鉄道好きでも鉄道写真好きでもありません。確かに自然の中で写真を撮っていると、フォーカルポイントが欲しいなっていう気持ちはわかるけど。
レジが並んでいたので、ふと手に取ってみると、重い!思ったより分厚い。そして、どんなオタクな本かと思いながら中をパラパラめくると、写真がすっごく素敵だったのです。それで、なんとなく買ってしまいました。はい。
この20年で廃止になったローカル線がこんなにあるのか、というのにも驚くけど、素敵な写真を見ながら著者の目線で一緒に悲しくなりました。まさに追憶。
これは、この本との出会いだったのだと思います。なんせ目が合ったもん。


仕事しない、と言いながら、今朝は新規プロジェクトも浮上し、とってもワクワクしています。3月は旅行をしながら、仕込み頑張るつもりです。