
いつも不思議なんです。海外に行くと一晩で時差ぼけが治るのに、帰国すると時差ぼけで悩むのはなぜ?
やっていることは同じです。飛行機では寝ずに、夕方に着いて夜まで頑張って起きている。疲れ果てて寝ると、翌日にはスッキリ。
の、はず。
それで、朝とてもお腹が空くので、たっぷりフレンチトースト作ってみました。
1時から起きているから、7時半でもお昼ご飯?

今回の旅ではアーティスティックでインテリな友人たちの家に泊まり、彼女たちの住まいかた、本棚、冷蔵庫の中身、沢山覗いてきました。
特に楽しかったのが、皆が持っているアート本や小説の数々で、なんか面白いものに沢山触れてセンスを磨くことが出来た気がします。
本類は今度まとめて紹介しますね。沢山あるので!
今日はお買い物の記録。
ボストンやサンフランシスコで買ったものは大方郵便で送ってしまってまだ届いていないので、これはポートランドとシアトルの戦利品です。

お買い物、と言いながら、これは頂き物です。可愛い羊のカード!
ポートランド在住の日本人ニッターでデザイナー、Knittimo (Ravelryに飛びます)さんから頂きました。下のお茶も。いつも手編みの何かを身につけていらっしゃるのですが、余りにもオシャレで完成度が高く、全く手編みに見えません。素晴らしいクオリティのニッターさんです。
Smithのお茶は、今回西海岸のオシャレなレストランやカフェ、スーパーなどで沢山見かけました。ティーバック自体が美しくて、芸術品のようでした。ポートランド発。
Stumptown Coffeeは、ポートランド発の大人気カフェです。幸運なことに、泊まったホテルの1Fに入っていて、毎日通い詰めました。ここで飲んだラテは、今まで経験した中で一番美味しかったかも。

Powell’s Booksはポートランドの有名本屋さん。なんせ街区のワンブロックが丸ごと1店舗なんです。中古と新品とごちゃ混ぜに、とにかく大量に本があります。そして、セレクションも秀逸。カフェもあるため、本好きは一度入ると出てくられなくなるお店です。
アメリカではこのところ、本当に本屋さんを見かけなくなったので、まだまだ紙の本好きが沢山いるんだと思うと嬉しくなります。
今回、地元の人が作ったポートランド極貧ガイドブック(The Zinester’s Guide to Portland)(笑)と、Wildwood
を買いました。Wildwoodは前から気になっていた本で、ポートランドが舞台と知り即決。読みはじめましたが面白い。

これはポートランドのサタデーマーケットで買った焼き物のピアス(5ドル、そして2色買って片一方ずつ使うことに。)と、地元のアーティストが自作しているブレスレット。どちらも安い!手作り大好き。

毛糸は。。。買ったものではなくて貰い物です。これでセーター編むんだ。これから毛糸巻きます。
そして、何と言っても背景に写っているブランケット!ポートランドはペンドルトンの本社があるって知ってました?
行ったら絶対ブランケットを買おうと思っていたら、お友達になったアキコさんがアウトレットショップに連れて行ってくれました。
沢山の中から、選び放題。
本当はもっとネイティブアメリカンっぽいものが欲しかったんだけど、赤や黒の組み合わせが自分の部屋には合わないので、だいぶ大人しめのこれになりました。

そして、シャンプー類はホールフーズ(スーパー)にて。消費税がないのでスゴく安くて、つい。どうせ使うものだし。

最後に、シアトルで買ったAllSaintsのニット。
AllSaintsはいつも眺めるばかりで、買ったのは初めてです。お店にはアンティークのミシンが沢山ディスプレーされていて、とってもオシャレで素敵です。
今回はもう春物ばかりだったからなかったけど、冬に行くと極上のマフラー類が。前回はそこで見たものを手尺で測って、家に帰ってから同じように編みました。

って、買ったものまで公開して、わたしったら。
次回に続く。