という気持ちが高まって、ショールクラブをやることにしました。

ShawlClub

本当は来年かな、なんてトクコさんと言っていたのです。でも近頃ゴム編みやガーター編みのショールばかり編んでいた私は、この不完全燃焼感に耐えられず、きっとみんなもそうに違いない!と、勝手に思い込んで企画をしました。

この7〜8年で、手編みショールの流行りも随分変わったな、と思います。以前はショールといえば、ソックヤーン1カセで編ませるものが主流でした。手染めのソックヤーンが沢山手持ちにあるけど、それで他のものも編みたい、というような。

それが次第に大きなショールが流行り、シルクなどのレース糸を使ったスケスケのものが増えてきて、そのドレッシーさの反動なのか、今ではガーターが主流。

とても基本的な編み方であるガーター編み。編み 地も美しいし、計算が簡単だし、引き返しの掛け目が目立たないので、形の自由度が大きい。でも、飽きるんですよ。シンプルなものが流行りなのかもしれないけど、普段使いにくいかもしれないけど、やっぱりレースのショールが編みたい!

ということで、とにかくレースを編ませてくれそうなデザイナーさんを2人でピックアップ。これまで作品を編んだことがあるデザイナーさんもいれば、編みたいと思ってずっとQueueに入っていたデザイナーさんも。このクラブが「今度こそ絶対編む」きっかけになってくれることと、期待しています。

すでに配信されているソッククラブとも日程は殆ど被っていないので、大丈夫ですよ。

詳細は、amirisuオンラインショップの商品ページへ。予定数に達するか、それとも7月末で締め切りです。参加お待ちしてますね。