花のひらくやうにおのづから、ほのぼのとねむり足りてめざめる人その顔幸にみち、勇にみち理性にかがやきまことに生きた光を放つああ痩せいがんだこの魂よお前の第一の為事(しごと)は何を措いてもようく眠る事だ眠つて眠りぬく事だ自分を大切にせよさあようくお眠り、お眠り 高村光太郎詩集より 家に放ってあった詩集を出してきて、昨晩寝る前に読みました。高村光太郎の詩には素敵なものが多くて好きなのですが、上の一篇は寝る前の気分にぴったり。 毎日しょうもない本や映画三昧で何の努力もしていない感じもしつつ、自分の好きなことに突き進むからこそ、道が開けるというような気もします。自分の好きなことに没頭するから、他の人との違いが生まれるわけで。そういう意味で私は、勝間さん的努力は美しくない、と思うのですが、努力すること自体は美しいと思う。世の中に決められた指標や枠を目指して努力するより、とことん好きなことを「この人ちょっと変」と言われるくらいに全うする人生に憧れます。 ちなみに、「想像力と数百円」とは良いコピーだなと思います。新潮文庫の夏のキャンペーンのために糸井さんが作ったコピーだとのこと。言葉のちから。 ちなみに、こんなものを見つけました。
