My weekend started with a little food preparation (ended with hours of work).

 

I started making my own granola several months ago, and the routine still exists.  In fact, I hadn’t been able to restock since returning home, and I was craving for my morning ritual (yogurt over my granola with some fruits).  So, finally.

It’s really easy. I never pre-measure anything, just put everything in a bowl one by one.  The trick is to get a nice big bowl, which will make your life infinitely easier.

Also, when measuring something like sugar or honey, I measure the container and deduct the amount I used.  That way, no need to wash a sticky spoons or measuring cup.  Well, I am sure most people do that as well, but just in case you haven’t tried.

 

この週末は常備食の準備からスタート。

 

自家製のグラノーラ、旅行に行く前に食べきってしまい、毎朝我慢してトーストを食べていたこの頃。やっと作ることが出来ました。

本当に簡単なのです。材料をストックしておけば、あとは混ぜてオーブンに入れ、混ぜてまたオーブンに入れるだけ。更に簡単に済ませるために、全部ボールに放り込んでから量ります。よく料理の本を見ると、既に量ったものが小さいカップなんかに沢山並べられられていますが、洗い物が増えるだけでムダだと思う。やらない、やらない。

蜂蜜やオイルなんかは、カップを洗うのが面倒なので、コンテナーごと重さを量って引き算でやります。ボールに注いでみて、また重さを量る。デジタルメジャーがあるとほんと簡単ですよ(目盛りの量りの時からやっていましたが。)

 

とはいえ、殆どの人がやっていることだとは思うのですが、面倒くさがりの私のような方のために一応説明してみました。1つ言えることは、大きなボールがあるとすっごく楽だってことです。普通のスーパーでは売っていない大きさなので、料理道具屋さんで買います。

DSC_0929 DSC_0925

I also made some  red “shiso” (Japanese herb) drink.  It was something an elderly relative of mine used to make when she was still alive and well, and when I was a kid, I used to always look forward to visit her place because of this drink.

It’s bright pink and pretty cute, isn’t it?

 

もう1つはしそジュースづくり。「づくり」と言えないくらい簡単なのですが。葉を洗って2~3分ゆで、漉して砂糖を入れて煮詰めるだけ。近所のスーパーで赤シソを見つけたら、是非やってみてくださいね。

よく山形で親戚のお婆ちゃんの家に行くとシソジュースを飲ませてくれたなー、と思い出しました。うちは甘い飲み物禁止だったので、きっと特別に美味しく感じたのではないかと思います。

DSC_0916 DSC_0921 DSC_0930

 

そして、案の定、土曜日のお昼からは仕事の嵐。

 

きっとこれからこういう生活だろうな。

今週会社勤めを辞めてフリーランスになりました。

会社勤めと自営業、どちらが良くてどちらが悪いということもなく、どちらも別な側面で大変だと思います。人によって合う合わないはあると思いますけど。

 

「今まで良く頑張ったね」と言われることも多いのですが、私にとっては雇って頂いて働いたこの10数年は財産だと思っています。自己流にやって良いこともありますが、それはアーティストなど100%クリエイティビティを発揮しなきゃいけない職業ならでは。画家でさえ、工房に属して師匠に付くというのが近道となります。印象派の画家たちがグループを作ってお互い切磋琢磨したように、私たちは人に揉まれ、人から学ぶ事で成長するのだと思います。

 

これまで何度も転職をしてきましたが、お給料のために転職した事はなくて、新しい事を学ぶためでした。最初の2~3年は猛烈に勉強し、段々学ぶ効率が落ちてくると別なポジションへ。もちろん、大企業なら数年ごとに転勤になり自動的に学びの場が用意されますが、小さな会社や外資はそうはいきません。でもどの仕事も本当に良かった。会社への不満はありましたけど、でも自分の仕事だけやっていれば毎月お給料がもらえるなんて、天国のようですよね。

最近の起業ブームというのもあって、若い人はやたら独立をしたがったり起業に憧れたりしているように見受けられるのですが、起業と経営は違う。最初から小さい組織で自己流でやって、誰からも叱られずに成長したい、なんていうようにはいかないし、経営者に向いている人は本当に少ないのです。

 

連続して会社勤めをしたこの10年は、うまく行かないかもしれない経営をする覚悟を作る10年でした。向いている人、向いていない人、沢山見てきました。沢山の成功と失敗から学ぶ努力をする以外、自分のできることはありません。

もうひとつ、会社、特にコンサルに勤めて本当に良かったこと。それは世の中の一部の人がどれほど猛烈に働き勉強しているか体感できたことです。尋常でない体力を使い果たすほどに努力をする、それを私の体力では真似する事は到底できないのですが、自分の働きぶりに奢ることのない気持ちは持てたかな。

私たちは、ニュートンの言うように、巨人の肩に乗って物事を成し遂げます。いえ、まず巨人の肩に乗る努力=勉強をしなければなりません。

 

そんな覚悟と希望をもって過ごしたフリー1週間目。

 

打ち合わせに向かう途中、電車のなかでまわりを見渡して思う。

この電車に乗っている人の中で私が一番幸せかもしれない。

 

頑張っていきます。