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お久しぶりです、って始めようと思ったら、それほどでもありませんでした。

 

先週末は馬喰町の毛糸屋さん、Keitoの一角をお借りして、トランクショーを行いました。今回は点数が少なかったこともあって、こじんまりとした感じでしたが、色々な方が遊びに来てくださって嬉しかったです。皆さん実物を見ると「思ったより色が奇麗」「やっぱり質感がいい」などと仰ってくださいますが、だから写真をもっと頑張らないと!と思いを新たにします。

今回は試着もして頂いたので、サイズやフィット感もより正確に感じて頂けたかな。編む気満々な様子で毛糸を買って帰って下さったお客様も数人いて、Keitoさんの売上にも貢献できたようで嬉しかったです。

 

そして、皆さんがブログをつぶさに読んで下さっているのに、相変わらずドキドキ。

いつも勝手なことを書き連ねているので恥ずかしい限りですが、これからも頑張ります。

 

Keitoさんにお邪魔して、感慨深かったことが2つ。

私が編み物にますますハマり込むきっかけを作ってくれた、Jared Floodがプロデュースする毛糸、SHELTERがKeitoにお目見えしたこと。やっぱり感動してしまって、思わずSHELTERの写真を撮ってJaredに送ってしまいました。

そして2つ目は、Keitoさんも1周年だということです。

去年はつくづく、「新しい編み物元年」とでも言える年だったんだな〜。もう後戻りはできませんよ。私たちが後戻りさせない!

 

まだ夏の暑い盛り、Jaredと仕事のメールの遣り取りで「暑すぎて死んじゃう」的な話を(もちろん私が)していたときのこと。

Jaredからの返信には、「こうやってメールを一通送るごとに秋に近づいているんだよ。」と。
(ステキ過ぎ!!!)

先週末から急に涼しくなって、新しいニットウェア(注:もちろん手編み用)のコレクションが海外で続々と発表されているなか、世界中の編み手たちが秋の訪れを狂喜乱舞している様子が、なんだか大気を振るわせている気がしちゃいます(笑)。夏の終わり万歳!寒いの万歳!

多分、森の中でも動物達がワクワクしながら収穫祭をしていると思うんですよ。

 

さて、下記はやっと編み終わった、これまたGudrunデザインのFluka。裾のギザギザレースを省略してシンプルに仕上げてみました。糸が足りなかっただけっていう風の噂もありますが。

これを肩に軽く羽織って、来週北海道に行くのが本当に楽しみです♪

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