やはり桜は、お寺やお宮の軒越しにみるものであって、コンクリート開渠の端で見るものではない。
京都はふとした1本の桜が街中に散りばめられていて、どこへ行くのも足を止めずにはいられません。
美しい。

暖かくなってきたので、夕暮れ時は家路を急ぐのではなく、薄闇に浮かぶ桜の花を見にふらふらと。
怪しい夜に、満開の桜。
御所も、週末に訪れた奈良も、夜の暗さとなにかいそうな気配が素晴らしい。
といいつつ、仕事帰りにご飯を食べているところです。
4月はもうこれ以上仕事を頼まれないことを祈りつつ。(もちろんお金はいただいていて、引き受けているのはわたしです。知ってる!)


この頃、文章を書くといえばamirisuの執筆があり、翻訳仕事があり、フリーランスのライター仕事があり、ブログまでたどり着けません。
今週はトクコさんが引越しなので、さらにあっぷあっぷして、まだ火曜日なのにクタクタです。
2週間後は自分の引越しなのに、まだなにもしていません。
でも、プチお花見ならたくさんしています。京都に来てよかったー。